研究課題/領域番号 |
25861035
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
水野 晃治 川崎医科大学, 医学部, 講師 (10551046)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | alcohol / GABA / Cl- / NKCC1 / アルコール / 薬物依存 |
研究成果の概要 |
アルコール依存症モデルにおいてGABAA受容体alpha6 subunit、NKCC1の発現増加が認められ、このモデルにおいて利尿薬であるブメタニドの脳室内投与によりアルコール摂取量の有意な抑制が認められた。また、神経細胞においてアルコールによるGABAA受容体alpha6 subunitの発現増加にはcRelが関与することも見出した。これらの知見より、アルコール依存症の新たな治療薬として細胞内Cl-調節機構が標的となりうると考えられる。
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