研究課題/領域番号 |
25861042
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 独立行政法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
立花 良之 独立行政法人国立成育医療研究センター, その他部局等, その他 (50589512)
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研究協力者 |
辻井 弘美 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, こころの診療部, 心理療法士 (20455413)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 乳幼児 / 児童虐待予防 / 発達障害 / 自閉スペクトラム症 / 育児支援 / 乳幼児精神医学 / 児童虐待防止 / 母子相互作用 / 自閉症スペクトラム |
研究成果の概要 |
本研究では、児童虐待のハイリスクとされる、自閉症傾向を持つ母親に対する親子関係支援プログラムの開発とその効果検証を行った。敏感な情緒応答性を向上させ、育児ストレスを軽減することを目的とした介入プログラムを実施したところ、3か月後の育児ストレスが介入群が対照群に比べ統計的に有意に低下した。自閉症傾向を持つ母はその認知特性により育児困難を持ちやすく、個々のニーズに合わせた支援が必要であると考えられた。
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