研究課題/領域番号 |
25861048
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 国立研究開発法人放射線医学総合研究所 (2014-2015) 北海道大学 (2013) |
研究代表者 |
寅松 千枝 国立研究開発法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター, 主任研究員 (90421825)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 陽子線治療 / スキャニング照射 / 粒子線治療 / 認証システム / 短飛程照射 / スポットスキャニング / 低エネルギー照射 |
研究成果の概要 |
陽子線スキャニング照射においてペンシルビームのスポットサイズや最小飛程は照射ユニットのビーム光学系、散乱体、ドリフトスペース等に依存して決まる。本研究では、低エネルギー側での照射時にビームサイズを調整する手法を検討した。まず市販の陽子線治療装置をモデルとしてモンテカルロシミュレーションによりビームの性質を把握した。それに基づき患者側に設置する吸収体と、照射ノズル内に設置するフィルタの設計を行った。今後は本研究において設計したデバイスの臨床使用に向けた検討を進めていく。
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