研究課題
若手研究(B)
経気管支鏡下に金マーカーを留置し、バイプレーン型X線透視にて体表マーカー・肺内金マーカーその他の動きを0分・10分・20分時点で撮影した。体表マーカーのみでの予測は困難であった。体外マーカー・横隔膜・胸郭の移動はいずれも肺内金マーカーの移動より遅れておりトリガーとして用いることはできないが、組み合わせで呼吸位相把握がより正確になると考えられた。時相が進むにつれ筋緊張緩和や上肢挙上の左右差による体幹部回旋が見られた。DRRと透視画像の比較では近い画像が得られたが完全に同一とはならなかった。
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Journal of radiation research
巻: 57 号: 4 ページ: 381-386
10.1093/jrr/rrv100
Journal of Radiation Research
巻: 57 号: 5 ページ: 533-540
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