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BNCT用加速器中性子照射システムにおける3次元線量評価方法の確立に向けた研究

研究課題

研究課題/領域番号 25861090
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 放射線科学
研究機関独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター) (2016)
京都大学 (2013-2015)

研究代表者

楢林 正流  独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (60611572)

連携研究者 鈴木 実  京都大学, 原子炉実験所・粒子線腫瘍学研究センター, 教授 (00319724)
櫻井 良憲  京都大学, 原子炉実験所・放射線生命科学研究部門, 准教授 (20273534)
研究協力者 内田 良平  京都大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード硼素中性子捕捉療法 / 線量評価 / 線量計 / 放射線治療
研究成果の概要

我々の施設では硼素中性子捕捉療法(BNCT)用の加速器中性子照射システムを開発中である。通常の放射線治療と同様に、BNCTにおいても線量の高精度な管理が重要視されているが、前例のないシステムのためその方法が知られていない。中性子照射場での線量分布はターゲットの形状及び寸法に依存するため、3次元ゲル線量計による生体等価な形状での線量評価が有用と思われる。本研究ではMAGATゲル線量計を用いて、中性子照射場における線量計の応答に関する基礎データを蓄積し、その特性を評価した。その結果、適切な補正を行うことにより、中性子照射場においてもMAGATゲル線量計を用いて3次元線量分布が評価可能と思われた。

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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