研究課題/領域番号 |
25861093
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所) (2016-2017) 大阪大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
前田 登 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 放射線診断・IVR科副部長 (00506488)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | DNAマイクロアレイ / 動脈塞栓術 / 化学塞栓療法 / 薬剤溶出性塞栓物質 / 肝癌 / エピルビシン / 高吸水性ポリマー / リピオドール / 高吸収性ポリマー |
研究成果の概要 |
本研究は、従来型の肝動脈化学塞栓療法(Lip-TACE)と、薬剤溶出性球状塞栓物質を用いた肝動脈化学塞栓療法(DEB-TACE)を、家兎肝モデルでDNAマイクロアレイによる網羅的遺伝子発現解析を行い、比較検討することで、遺伝子レベルから両者間の差異を明らかにすることを目的とした。TACEの方法、術後日数で遺伝子の発現・変動に変化が見られ、TACEによる非癌部肝実質の機能障害の発現様式や腫瘍に対する局所制御メカニズムと関係している可能性があると考えられた。
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