研究課題/領域番号 |
25861096
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
堀次 元気 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任研究員(常勤) (70646231)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | サイクロトロン / 中性子 / 放射化 / 放射化物 / thermal neutron flux / cyclotron / PET |
研究成果の概要 |
PET核種製造用サイクロトロンにおいてPET4核種(C-11、N-13、O-15、F-18)製造時のサイクロトロン室内の熱中性子束を測定した。 F-18製造中の自己遮蔽体外側における熱中性子束は4.67×10^2 /cm^2/sであった。通常の運転条件下では、F-18製造時が最も熱中性子束が高く、C-11、N-13、O-15、F-18製造時のターゲット近傍での熱中性子束はそれぞれ3.76×10^6、2.41×10^6、2.29×10^6、 3.18×10^6 /cm^2/sであった。C-11、N-13、O-15製造時の熱中性子束はF-18と比べると十分に小さいことが分かった。
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