研究課題
若手研究(B)
コンピューター断層撮影(CT)を用いた呼吸器領域における機能画像診断において、吸気CTと呼気CTを用いた3次元的な呼吸運動評価の研究を行った。呼吸器疾患の一つである慢性閉塞性肺疾患を主な対象とした研究において、通常用いられている肺気腫性変化の割合などの形態学的な評価よりも、3次元的呼吸運動評価からえられたパラメーターは呼吸機能検査との相関が高く、慢性閉塞性肺疾患の重症度をより反映していた。
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Eur J Radiol
巻: 85(2) 号: 2 ページ: 352-359
10.1016/j.ejrad.2015.11.026