研究課題/領域番号 |
25861140
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
須堯 綾 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 分子イメージング診断治療研究部, 技術員(任常) (00415415)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 内照射治療 / EMMPRIN / 膵癌 / 膵臓がん / モデルマウス / 放射性標識抗体 |
研究成果の概要 |
転移関連分子を認識する抗体Hs8001をIn-111標識し、膵癌由来細胞BxPC-3を移植したモデルマウスでの体内動態を評価したところ、腫瘍には高集積したが、正常組織への集積は低いことを明らかにした。またZr-89で標識した抗体による高感度画像診断が可能であることも明らかにした。次に治療核種であるY-90で標識し治療効果をみたところ、増殖抑制効果はあったが、腫瘍の縮小効果はなかった。放射線増感効果のある抗がん剤Gemcitabineとの併用療法の効果をみたところ、単独治療より高い治療効果が得られた。膵癌を標的とした高感度画像診断法と分子標的内照射療法の開発に成功した。
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