研究課題/領域番号 |
25861187
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
柳本 喜智 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (70645085)
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研究分担者 |
土岐 祐一郎 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (20291445)
瀧口 修司 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (00301268)
宮田 博志 大阪府立成人病センター, 消化器外科, 副部長 (80362713)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | MFG-E8 / chemotherapy / prognosis / MFG-E8 / 抗腫瘍免疫 / 術前補助化学療法 / Treg / 食道癌 / 化学療法 / 腫瘍浸潤マクロファージ |
研究成果の概要 |
食道癌切除標本156例でのMFG-E8発現状況、その臨床病理学的意義、予後への影響を検討した。術前補助化学療法(NAC)施行例で有意に強発現例が多かった。NAC非施行例においてMFG-E8の発現強度と予後に相関はなかったが、NAC施行例ではMFG-E8強発現群で有意に予後が不良であった。食道癌NAC施行例においてはMFG-E8の強発現が予後不良をもたらす可能性が示唆された。
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