研究課題/領域番号 |
25861188
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村上 剛平 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (60621612)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アシルグレリン / 肝移植 / アシルグレリン(活性型グレリン) / 代謝 / 肝臓 |
研究成果の概要 |
食欲増進作用を有するグレリンは、アシルグレリン(活性型グレリン: AG)とデスアシルグレリン(不活性型グレリン: DG)が存在する。肝移植後早期の食欲不振や低栄養に、周術期のグレリン代謝の変化が関与していると仮説し、肝移植前後の患者サンプルを用いてAG値を測定した。また同患者血清を用いてin vitroでAG代謝について検討した。 移植前はAG値が有意に上昇し、移植後にAG値が減少した。移植前患者の血清サンプル中では有意にAG代謝が低下していた。コリンエステラーゼ値がA/T比(アシル/トータルグレリン比)と逆相関しており、AG代謝に関わる酵素である可能性が示唆された。
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