研究課題/領域番号 |
25861197
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小西 秀幸 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (80634211)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | NASH / SIRT1 / 肝炎 / NAD代謝 / 非ウイルス性肝炎 / NAMPT / 肝細胞癌発癌 |
研究成果の概要 |
本研究では、非B非C肝炎におけるSIRT1発現の意義を検討した。 非B非C肝癌非腫瘍部において、SIRT1発現は健常肝と比して高値であった。しかし、補酵素NAD量、NAMPT遺伝子発現量低下、ヒストンアセチル化亢進が認められ、SIRT1活性低下が考えられた。肝癌細胞株・肝組織において、低酸素とSIRT1発現の関連が認められた。肝癌細胞株は低酸素・高グルコースによるNAD低下状態において、CXCL10、MCP-1発現を誘導した。低グルコース培養によるNAD量の回復、SIRT1活性化剤によって、それら誘導は抑制された。 非B非C肝においてSIRT1活性の回復が、新たな治療となる可能性が考えられた。
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