研究課題/領域番号 |
25861225
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
心臓血管外科学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三浦 英和 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (50451894)
|
連携研究者 |
白石 泰之 東北大学, 加齢医学研究所, 准教授 (00329137)
山家 智之 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (70241578)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 全置換型人工心臓 / 解剖学的適合性 / 定常流血液ポンプ / 左右血流バランス / 心房拍動 / 人工心肺 / 経皮的電力伝送システム / ワンポイント転がり軸受 / 遠心型血液ポンプ / 数値流体解析 / 血液適合性 / 遠心血液ポンプ / モノピボット軸受 / pwave / 心房収縮 |
研究成果の概要 |
急性動物実験において市販後遠心型左心補助人工心臓をもちいて全置換型循環モデルを作成し定常流血液ポンプ全置換型人工心臓の実現可能性を示した。全置換型人工心臓動物実験モデルにおいて心房拍動が温存され自律神経系制御による生理的制御が実現可能であることを見出した。3Dプリンターを用いて全置換型人工心臓のコンセプトモデルを作成し、犠牲死後の成ヤギににてフィティングスタディを行った。血液ポンプを小型化することで左右独立の全置換型人工心臓コンセプトを示した。低コスト、長寿命を目指したワンポイント転がり軸受を考案し、プロトタイプポンプにて動作を確認した。
|