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頚動脈プラークにおける新規血小板活性化受容体CLEC-2の役割

研究課題

研究課題/領域番号 25861265
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 脳神経外科学
研究機関山梨大学

研究代表者

橋本 幸治  山梨大学, 総合研究部, 助教 (10644792)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード頚動脈プラーク / CLEC-2 / ポドプラニン / 頚部頚動脈狭窄症 / 不安定プラーク / 頚部内頚動脈狭窄症 / アテローム血栓 / CLEC2 / プラークイメージ / 頸動脈プラーク
研究成果の概要

頚部頚動脈狭窄症において、頚動脈プラークの不安定性が脳梗塞と強く関連することが報告されているが、その機序はいまだ解明されていない。一方、新規血小板活性受容体(CLEC2)は、そのリガンドであるポドプラニンと共働し、プラークの不安定化に関与することが示唆されている。そこで本研究では、頚動脈狭窄症の不安定性プラーク形成におけるポドプラニン-CLEC2の関与を検討した。その結果、免疫組織学的検討において、ポドプラニンは頚動脈内膜内のマクロファージや平滑筋細胞に発現しており、術前MRプラークイメージングでの不安定プラークを示唆される病変や症候性病変でその発現が増強されている傾向を認めた。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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