研究課題/領域番号 |
25861312
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
國分 直樹 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (40632378)
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連携研究者 |
辻井 雅也 三重大学, 医学系研究科, 助教 (40444442)
飯野 隆大 三重大学, 医学系研究科, 技術補佐員 (80626119)
須藤 啓広 三重大学, 医学系研究科, 教授 (60196904)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | BMP / 末梢神経再生 / Schwann cell |
研究成果の概要 |
ラット坐骨神経軸索断裂モデルを用いた検討より、末梢神経損傷後早期のShwwann cellにおけるBMP-7/Smadシグナルの活性化と、in vitroでのBMP7のSchwann cellに対する細胞増殖能の増強作用が確認された.また同モデルに対するPTH(1-34)投与にて、電気生理学的に末梢神経損傷後の優位なMCVの改善を認め, in vitroでPTH(1-34)投与によりSchwann細胞でのBMP7の発現増大が確認された。本研究の結果からBMP7、PTH(1-34)が骨代謝の分野だけでなく末梢神経再生においてもSchwann cellを介し作用することが確認された。
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