研究課題/領域番号 |
25861322
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
藤森 淳 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院(医), 寄附講座助教 (70632256)
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研究協力者 |
下瀬 省二 広島大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (30304439)
久保 忠彦 広島大学, 病院, 講師 (70397959)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | テロメラーゼ阻害剤 / テロメア / 骨肉腫 |
研究成果の概要 |
テロメラーゼ阻害剤TMPyP4による骨肉腫細胞への抗腫瘍効果を検討した.テロメラーゼ活性を有する細胞では,活性抑制およびテロメア長の十分な短縮が細胞増殖抑制に関与していると考えた.活性のない長いテロメアを有する細胞に対して,TMPyP4はテロメア短縮作用を認めなかったが,有意な細胞増殖抑制を示したことより,テロメア長とは独立したDNA損傷作用を有すると考えた.本研究により,テロメア形態の異なる骨肉腫細胞株に対するTMPyP4単剤での抗腫瘍効果が証明され、TMPyP4などのテロメラーゼ阻害剤が,肉腫治療の新たなストラテジーとなる可能性が示唆された.
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