研究課題
若手研究(B)
本研究では、活性型ビタミンD3の軟骨細胞分化、及び関節軟骨の変性に対する影響を検討することを目的とした。マウス骨端部の軟骨細胞を採取し、活性型ビタミンD3誘導体を添加、培養後細胞を回収し遺伝子発現をreal-time PCRにて検討したところErgやlubricin (Prg4)の発現は非添加群と比べ高い傾向にあった。また、マウスの内側不安定型変形性関節症誘導モデルに活性型ビタミンD3誘導体を局所投与したところ非添加群に比べ関節軟骨変性の程度は低い傾向にあった。
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