研究課題/領域番号 |
25861359
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
小見田 真理 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (90589194)
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研究分担者 |
青江 知彦 千葉大学, 医学研究院, 准教授 (90311612)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 神経科学 / ストレス / アポトーシス / 神経細胞 / 小胞体ストレス / 麻酔薬 |
研究成果の概要 |
目的)吸入麻酔薬により神経障害が助長される可能性が指摘されているが、その機序は明らかではない。近年小胞体機能の障害により様々な疾患が誘発されることが明らかになっている。我々は小胞体機能が障害された遺伝子変異マウスやその細胞を用いて、吸入麻酔薬の神経毒性の分子機序に小胞体機能が関与しているのかどうかを検討した。 結果・考察)吸入麻酔薬の曝露によって小胞体ストレスに関係するBiPやCHOPの発現誘導が見られることから、吸入麻酔薬は小胞体機能を阻害する事が示された。変異BiPマウスと同様、小胞体機能の障害により誘発される疾患の患者においては、吸入麻酔薬による神経障害が出現しやすいと考えられる。
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