研究課題/領域番号 |
25861411
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
新井 誠二 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (10636210)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 前立腺癌 / CRPC / CTOS法 / スフェロイド / アンドロゲン / 組織内アンドロゲン代謝 / 去勢抵抗性前立腺癌 / 癌細胞初代培養 |
研究成果の概要 |
去勢抵抗性前立腺癌組織からの癌細胞塊(CTOS)作成を試みたが、おそらく組織採取の問題および前立腺癌細胞そのものの性質(初代培養が困難)から、残念ながらCTOSの形成には至らなかった。去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)組織において、副腎性アンドロゲンであるデヒドロエピアンドロステロン・サルフェート(DHEA-S)が最も高濃度に存在していた。また、CRPC組織内DHEA-S濃度は血清DHEA-S濃度とも高度に相関しており、CRPC進展メカニズムとしてDHEA-S供給によるアンドロゲン維持機構の重要性が示唆された。
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