研究課題/領域番号 |
25861417
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
舟橋 康人 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (70534824)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脂肪由来幹細胞 / 膀胱 / 炎症 / homing / ラット / ホーミング / 間質性膀胱炎 / 膀胱炎モデル / 過活動膀胱 |
研究成果の概要 |
膀胱炎症モデルラットの尾静脈より脂肪由来幹細胞を注入したところ、近赤外線in vivoイメージによる膀胱炎症巣へ幹細胞が集積することを確認した。CCD生体顕微鏡により膀胱壁微小循環を定量化したところ、幹細胞注入群で有意に血流が増加していた。組織学的には著明な変化はみられなかったが、ELISAにて炎症性サイトカインは抑制された。膀胱内圧測定にて排尿感覚は延長し、膀胱疼痛刺激は減弱していた。本研究の成果は、自己脂肪由来・非培養幹細胞の静脈注入療法が間質性膀胱炎の新規治療選択肢となりうることを示した。
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