研究課題/領域番号 |
25861433
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
小川 総一郎 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (50554200)
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研究分担者 |
石橋 啓 福島県立医科大学, 医学部泌尿器科学講座, 准教授 (90347211)
矢部 通弘 福島県立医科大学, 医学部泌尿器科学講座, 助手 (30745782)
赤井畑 秀則 福島県立医科大学, 医学部泌尿器科学講座, 助手 (70644178)
秦 淳也 福島県立医科大学, 医学部泌尿器科学講座, 助手 (00769606)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | Kチャネル / 膀胱 / 弛緩 / β3受容体 / cyclic AMP / β3受容体 / Kチャネル |
研究成果の概要 |
過活動膀胱は尿意切迫感を主症状とする症状症候群で、切迫性尿失禁、頻尿などの症状を高頻度に合併する。これらの症状は、患者の生活の質を著しく低下させるため、病態生理の解明とそれに基づく治療法の確立は臨床泌尿器科医にとって急務である。本研究ではヒト膀胱標本を用い、過活動膀胱などの蓄尿障害に対する新規治療法開発の可能性も検討することとした。 、本研究から、β受容体を介するヒト膀胱平滑筋弛緩には、cAMP依存性経路、非依存性経路とも存在するが、ラット膀胱とは異なり、後者においてはKチャネルは関与していない可能性がある。ヒト膀胱組織を用いてのさらに詳細な解析が必要であると考えている。
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