研究課題
若手研究(B)
結石モデルマウスを用いた研究から、腎結石形成量は、骨髄由来M1Mφを投与した群では増加し、M2Mφを投与した群では低下した。また尿路結石患者の尿中Mφ関連蛋白の発現をマルチプレックス解析を用いて調べると、結石患者では非結石患者に比べて、IL-4、G-CSF、IL-1aといった抗炎症サイトカイン、好中球遊走因子が低下していた。さらにヒト腎結石周囲の組織においてMφ関連遺伝子の発現を調べると、結石患者では炎症性Mφ関連遺伝子の発現が増加し、抗炎症性Mφ関連遺伝子の発現が低下していた。
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