研究課題/領域番号 |
25861446
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
西澤 哲 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (90458076)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | DNAJB8 / 癌幹細胞 / 腫瘍免疫 / ペプチド / 免疫療法 |
研究成果の概要 |
HLA-A24拘束性ペプチドDNAJB8_22(9) (AYRKLALRW), DNAJB8_99(9) (IFREFFGGL)の刺激により誘導された細胞傷害性T細胞(CTL)は抗原特異的なIFN-γの産生と細胞傷害活性を有した。DNAJB8_22(9)はマウスDNAJB8の配列と一致した。HLA-A24とマウスのMHC classI分子、H-2Kdはそのアンカーモチーフが似ており、結合するペプチドが一致する傾向があることが一般的に知られている。そこでDNAJB8_22(9)をマウスに免疫すると、in vivoで誘導されたCTLはDNAJB8特異的なIFN-γの産生と細胞傷害活性を有した。
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