研究課題/領域番号 |
25861518
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
菅原 かな 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 細胞医療研究部, 研究員 (10453739)
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研究協力者 |
梅澤 明弘 国立成育医療研究センター, 細胞医療研究部, 部長
浜谷 敏生 慶應義塾大学, 医学部・産婦人科学教室, 講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 着床不全 / 間葉系幹細胞 / 脱落膜化 |
研究成果の概要 |
羊膜由来間葉系幹細胞、月経血由来間葉系幹細胞、骨髄由来間葉系幹細胞に、エストロゲン+プロゲステロン、または8-Br-cAMPを添加培養し、子宮内膜間質様細胞の特徴である脱落膜化能を誘導することを試みた。細胞形態変化,細胞表面抗原解析、脱落化のマーカーであるプロラクチンやインスリン様増殖因子結合タンパク質1の発現について、免疫染色及び定量的リアルタイム逆転写核酸増幅法を用いて検討した。 これまで骨髄由来間葉系幹細胞から子宮内膜様細胞への分化誘導は報告されていたが、今回羊膜由来間葉系幹細胞と月経血由来間葉系幹細胞からも脱落膜化能を有する子宮内膜間質様細胞に分化誘導されることが明らかとなった。
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