研究課題/領域番号 |
25861556
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
森鼻 哲生 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80634170)
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研究協力者 |
花田 有紀子 大阪大学大学院医学系研究科, 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
滝本 泰光 大阪大学大学院医学系研究科, 神経細胞生物学
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 加齢 / 難聴 / 前庭機能 / ウイント / 内耳障害 / 前庭動眼反射 / 聴覚 / 平衡覚 / 高齢 / Wnt経路 / C1q / 加齢性 / 平衡障害 / Wnt |
研究成果の概要 |
内耳の発生に関与するシグナル伝達経路ウイント(Wnt)が老化にも関与しているとの仮説を立てた。研究では、wntが不活化したC1q遺伝子欠損マウスを用い、加齢にともなう内耳障害の評価を行った。mRNAやタンパクの発現確認はin-situ-hybridizationや免疫染色を利用した。生理機能検査では聴覚検査(ABR)と、我々が開発した平衡検査(VOR)を用いた。それらの結果、加齢による内耳障害にはWntの関与は否定的との結果が得られた。マウスの内耳機能評価でABRだけでなくVORを同時に行えることは、蝸牛と前庭の両方の評価が可能となり今後の内耳機能研究に大いに役に立つと考えられる。
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