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内耳特異的RbpiKOマウス応用によるNotchシグナルを介した血管条発生の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25861594
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関順天堂大学

研究代表者

西村 将彦  順天堂大学, 医学部, 助教 (30646237)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2013年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードメニエール病 / 内リンパ水腫 / 血管条 / Notchシグナル伝達系
研究概要

メニエール病の病理組織学的特徴は内リンパ水腫であり、内リンパ液の産生過剰がその原因のひとつに挙げられる。内リンパ液の産生部位は血管条であるため、血管条の障害がメニエール病の発症の要因であることが示唆されている。本研究では再生医療のメニエール病治療への応用を最終的な目標とするため、まず実験動物を使用し、内耳における血管条の発生機序の解析を目指した。
マウス胎生後期において内耳有毛細胞・支持細胞・前駆細胞のみならず血管条に分化する領域においてNotchlが活性化されていることが、研究協力者の村田の研究(Murata J et al, J Comp Neurol 2006)により報告されている。
本研究では村田の支援を受け、血管条の発生機序を解明するために活性化Notchlの血管条分化予定領域での発現を詳細に検討する予定であった。
そのためにNotchlではなく、活性化されて核内に移行したNotchl細胞内領域(NICD)を特異的に認識する抗体(act N1)を用いて血管条における Notch1 の活性化を時空間的に詳細に検討する予定であった。

報告書

(1件)
  • 2013 実績報告書

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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