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シナプスの保護における分子基盤の探求

研究課題

研究課題/領域番号 25861612
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 眼科学
研究機関東北大学

研究代表者

森藤 暁  東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助手 (20647234)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード網膜神経節細胞 / 遺伝子銃 / 網膜培養 / シナプス / 緑内障
研究成果の概要

当初は、げっ歯類の緑内障モデルでシナプス分布の解析を予定していたが、うまくいかなかった。そこで、研究計画を一部変更し、医学研究に重要だが他の実験動物より研究が進んでいないブタを用いて、網膜神経節細胞の形態分類とシナプス分布の解析を行なった。ブタの網膜培養法と遺伝子銃による遺伝子導入法の開発に着手し、細胞形態マーカーやシナプスマーカーの遺伝子導入に成功した。特に網膜の内網状層に二層の樹状突起を伸ばす二層性の網膜神経節細胞に注目して形態分類を行ない、これまでブタでは未報告の運動方向選択性の網膜神経節細胞の候補を含め、数種類の二層性の網膜神経節細胞が存在することを形態的に同定することができた。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Artemin/GFRα3経路の視神経 切断後の軸索再生における役割2013

    • 著者名/発表者名
      面高宗子、栗本拓治、森藤暁、劉孟林、中澤徹
    • 学会等名
      第117回日本眼科学会総会
    • 発表場所
      東京
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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