研究課題/領域番号 |
25861666
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
大竹 耕平 三重大学, 医学部, 助教 (40378344)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 胆道閉鎖症 / バイオマーカー / プロテオミクス / shotgun proteomics / MRM / 免疫組織学的染色 |
研究成果の概要 |
胆道閉鎖症の新規診断バイオマーカーを発見することを目的とし,胆道閉鎖症の肝臓の組織を用い,タンパク質の網羅的解析を行い,胆道閉鎖症の肝組織特有のタンパク質が58種類同定した。その中からタンパク質の機能や局在を確認し,4つのタンパク質(ANXA2,HMGCS2,CTSD,BHMT)を選出した。それらについて,Multiple reaction monitoring,免疫組織学的染色による検証を行い,正常肝組織と比べ,胆道閉鎖症の肝組織に高発現であった。4つのタンパク質(ANXA2,HMGCS2,CTSD,BHMT)について胆道閉鎖症の新規バイオマーカーの可能性が示唆された。
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