研究課題/領域番号 |
25861689
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
杉山 成史 岡山大学, 大学病院, 医員 (80379776)
|
研究協力者 |
木股 敬裕 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科, 形成再建外科学, 教授 (50392345)
小坂 淳 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科, 細胞組織学, 准教授 (40243216)
須網 博夫 M.D. Anderson Cancer Center, Houston, Texas, Assistant Professor
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | リンパ浮腫 / シャント / 埋込型ポンプ / リンパ浮腫治療 |
研究成果の概要 |
ラット後肢の切断肢リンパ浮腫モデルにおいて、切断肢のリンパ管と腹腔の間を、チューブを用いて埋込型ポンプを介してシャントすることにより、浮腫の改善の程度を評価した。足関節の周径の変化を計測したところ、シャント側でコントロールよりもやや細い傾向がみられたが、有意な差は認めなかった。リンパ管内皮細胞に対する免疫組織化学染色による組織学的評価においても、有意な差は認めなかった。埋込型ポンプの電池寿命が短く、長期の有効性や安全性の評価は困難であった。
|