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狭頭症の異常形態形成のメカニズム解析

研究課題

研究課題/領域番号 25861703
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 形成外科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

長島 隼人  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (20645113)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード頭蓋形成 / 頭蓋変形 / 狭頭症
研究成果の概要

これまで狭頭症で生じる頭蓋形態メカニズムは明らかにされていない。その理由としていくつか動物モデルは存在するものの、ヒトとの頭蓋形態が異なるために正確にヒトの病態を反映しているとは言いがたいためである。今回われわれはヒト頭蓋骨のCTデータをもとにコンピュータ上に本疾患を擬似的に作成し、病態の発生シミュレーションを行った。コンピュータ上に作成された頭蓋変形と実際の臨床患者とを比較することで、新たな病体メカニズムの理論を構築するに至った。そしてこれまでの術式を見直し、術後の頭蓋がどのように変化していくかの検討を行い、よりよい術式の開発に至った。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] Scaphocephalyの病態メカニズムの一見解と頭蓋縫合早期癒合症における新たな変形理論 -CRAWD theory-2014

    • 著者名/発表者名
      長島隼人
    • 学会等名
      日本頭蓋顎顔面外科学会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2014-11-04 – 2014-11-05
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] Plagiocephalyの頭蓋変形に蝶形鱗状縫合は関与しているか?:有限要素法を用いたPosterior Coronal Hemiringの検証2013

    • 著者名/発表者名
      長島隼人
    • 学会等名
      日本形成外科学会総会
    • 発表場所
      東京
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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