研究課題
若手研究(B)
LSPS法を用いて無顆粒皮質のニューロンが構築する神経回路、さらに無顆粒皮質の回路と、不全顆粒皮質の回路ならびに全顆粒皮質の回路の違いを明らかにした。無顆粒皮質および全顆粒,不全顆粒の5層上部ならびに5層中間部の錐体細胞ならびに高頻度発火型介在細胞 (FSN)はいずれも近位から興奮性入力を受けることが示唆され,一方5層下部FSNは下方向腹側から強い興奮性入力を受けていることが示された。
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