研究課題/領域番号 |
25861767
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
古舘 健 弘前大学, 医学部附属病院, 医員 (50638898)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 時計遺伝子 / 口腔癌 / 癌微小環境 / 歯肉線維芽細胞 / 口腔癌細胞 / 共培養 / 概日リズム / 癌関連線維芽細胞 / 歯肉繊維芽細胞 |
研究成果の概要 |
線維芽細胞と口腔癌を共培養すると、個々の遺伝子特異的に時計遺伝子の概日リズム発現は変化することが明らかになった。今回の結果は、口腔癌の時計遺伝子の概日リズム発現が癌微小環境の相互作用において重要な役割を果たすことを示した。共培養による影響は大きく次の3つに分類された。1つ目はリズミカルな振幅が、共培養によって変化する時計遺伝子群、2つ目は共培養によってリズミカルに振幅する時計遺伝子群、3つ目は共培養によってリズミカルな発現が消失する時計遺伝子群である。線維芽細胞のDec1のリズム発現は口腔癌の存在下で変化したが時計遺伝子Dec-1の過剰発現はさまざまな腫瘍でみつかっており、関連が示唆された。
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