研究課題/領域番号 |
25861775
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
沖永 敏則 九州歯科大学, 歯学部, 講師 (60582773)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | インフラマソーム / 歯周病細菌 / 炎症性サイトカイン / 宿主寄生体相互関係 / マクロファージ / ピロトーシス / 自然免疫 |
研究成果の概要 |
今回、歯周病細菌感染マクロファージにおける炎症反応誘導時に、インフラマソームが活性化することを見出した。ヒトおよびマウスマクロファージへのファゴサイトーシスによる歯周病細菌の取り込みを確認した後、インフラマソーム関連因子であNLRP3受容体の発現とIL-1βの発現、アダプタータンパク質のASCやcaspase-1の発現を確認した。カテプシンBや活性酸素の発現が認められ、IL-1β発現への関与が明らかとなった。歯周病細菌感染マクロファージにおいて、NALP3の発現を伴うインフラマソーム活性化誘導には、カテプシンBや活性酸素が関与していることが明らかとなった。
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