研究課題/領域番号 |
25861838
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
高嶋 真樹子 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (10547590)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 顎関節症 / 筋筋膜痛 / せん断弾性波 / エラストグラフィ / 超音波診断装置 / 筋痛障害 / せん断弾性波伝搬速度 / 咀嚼筋障害 / 筋電図測定 |
研究成果の概要 |
顎関節症の筋筋膜痛を発症している咀嚼筋は,臨床的に硬くこわばった感触であることが知られているが,咀嚼筋痛患者の咀嚼筋の硬さは客観的には未だに明らかになっていない.咀嚼筋痛患者において咀嚼筋の硬さを客観的に評価する方法を確立することで,咀嚼筋痛患者の診断や治療効果の定量的な解析が可能となる.そこで本研究の目的は、組織の硬さを定量化できるせん断弾性波エラストグラフィを用いて咀嚼筋痛患者の咀嚼筋の硬さを定量評価することである.せん断弾性波エラストグラフィを用いて咬筋の硬さ測定したところ,RDC/TMD Group I患者群(咀嚼筋痛障害)はおよそ4 kPaであり,健常者群の約2倍固かった.
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