研究課題
若手研究(B)
自覚的他覚的に顎口腔機能に異常を認めない個性正常咬合を有する成人被験者9名(男性7名,女性2名:平均年齢23.6±3.5歳)について終日の咬筋活動の測定を行った.同一評価法を用いて覚醒時と睡眠時の非機能時の筋活動を検出し,クレンチング型,グラインディング型,混合型に分類した.睡眠時と覚醒時のブラキシズムイベントの発現頻度,最大咬筋活動量,持続時間は比較されました.健常被験者では,発現頻度のみで有意差を認めましたが,最大咬筋活動量,持続時間には有意差は認められませんでした.本研究結果から健常被験者の覚醒時の非機能筋活動の特徴を明らかにできた.
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Journal of Electromyography and Kinesiology
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