研究課題/領域番号 |
25861889
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
江崎 大輔 九州大学, 大学病院, 医員 (10608970)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | インプラント / 即時荷重 / 最適設計 / 荷重負荷 |
研究成果の概要 |
本研究では,上顎無歯顎における補綴装置の最適設計を確立するために,非線形連続体による有限要素解析を用いて,インプラントへの待時荷重と即時荷重における骨とインプラント界面の比較を行った. その結果,待時荷重においては,インプラントの長さがインプラント周囲骨に与える影響は小さいが,即時荷重においては,より長さが長いほど,周囲骨に生じる応力を減少させることが可能であることが示唆された.さらに,待時荷重においては,インプラントの本数が周囲骨に与える影響は小さいが,即時荷重においては,本数が少ない場合,周囲骨に生じる応力が大きくなることが示唆された.
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