研究課題
若手研究(B)
本研究では、“All-on-Four”コンセプトに基づいて即時荷重を適用したインプラントの力学解析を行った。その結果、インプラント埋入後の治癒期間にカンチレバーのない上部構造を用いることは,インプラント周囲骨に生じるひずみを低減させるのに有効である.“All-on-Four”コンセプトを適用した場合に発生する微小動揺は,骨の治癒を阻害しない許容範囲内にあることが示された.上部構造の材料の違いはインプラント周囲骨のひずみおよび微小動揺の低減には大きな影響を及ぼさないことが示された.
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Journal of Prosthodontic Research
巻: 61 号: 2 ページ: 123-132
10.1016/j.jpor.2016.08.002
130005628590