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ニコチン刺激下にて各種インプラント表面性状が破骨細胞に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 25861894
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関北海道医療大学

研究代表者

油井 知雄  北海道医療大学, 歯学部, 助教 (80548438)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
キーワード破骨前駆細胞 / ニコチン / 破骨細胞 / smooth基質 / Groove基質 / micro-box / TRAP染色 / SEM / Pyk2 / Micro-Gap / RAW264.7 / RANKL / M-CSF
研究成果の概要

ニコチン刺激下のもと破骨前駆細胞(RAW264.7)の分化過程をTRAP染色し,①~③の基質においてTRAP陽性反応の巨細胞を確認した.また培養7日後に細胞の表面形態を走査形電子顕微鏡(SEM)にて細胞を観察した結果,細胞の配列はgrooveと平行方向に楕円形を呈したものが多く,ニコチンによる影響は顕著に認めなかった.さらに各基質上の細胞でのfocal contactの形成への影響を検索するために培養7日目にproline-rich tyrosine kinase 2(Pyk2) mRNAの発現を定量的RT-PCR法で行ったが,これもニコチンの濃度による影響は顕著に認めなかった.

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 破骨細胞様細胞の動態に与える表面形状の影響2013

    • 著者名/発表者名
      新井田淳,安彦善裕,油井知雄,廣瀬由紀人,越智守生
    • 雑誌名

      日本口腔インプラント学会誌

      巻: 第26巻第4号 ページ: 652-659

    • NAID

      130004631898

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
    • 査読あり

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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