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bFGF徐放化HA/ゼラチン複合体と熱可塑性メンブレンとの新規骨誘導再生法

研究課題

研究課題/領域番号 25861900
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関日本歯科大学

研究代表者

浅野 一成  日本歯科大学, 生命歯学部, 助教 (10632531)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード骨再生 / 骨補填材 / DDS / 骨誘導再生 / 複合体 / 徐放
研究成果の概要

ハイドロキシアパタイト(HA)顆粒とゼラチンハイドロゲルとの塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)徐放可能な複合体化と熱可塑性GBR用メンブレンを併用した新規骨誘導再生法の有用性を報告する。約250μmの遊走・接着・増殖可能な気孔が確認できた。bFGFの徐放により細胞増殖能は有意に高く、骨分化能は低値を示し、アパセラム-AXの方が高値を示した。動物実験では、bFGFの徐放群が骨形成効果が高く、アパセラム-AXの方が高値を示した。
骨欠損部に填入された複合体は優れた足場としてだけでなく、細胞増殖因子の徐放担体として機能することで、機能的な自家骨の再生を誘導し、失われた骨組織の再構築が期待される。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] HA顆粒性状の変化がbFGF徐放化HA/ゼラチン複合体の骨誘導再生能へ及ぼす影響について2014

    • 著者名/発表者名
      浅野一成
    • 学会等名
      第35回日本炎症・再生医学会
    • 発表場所
      万国津梁館( 沖縄県名護市)
    • 年月日
      2014-07-02
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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