研究課題/領域番号 |
25861908
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
的場 あつ子 (青井あつ子 / 青井 あつ子 / 的場 あつ子(青井あつ子)) 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (70547257)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 術後疼痛制御 / ナノバブル / 分子デリバリー / GDNF |
研究成果の概要 |
後足切開法による術後疼痛モデルラットの足底に、ナノバブル(直径1μm未満の脂質二重膜微小気泡)と超音波によって、GDNF:grial cell line-derived neurotrophic factor(グリア細胞株由来神経栄養因子)プラスミドを導入することで熱刺激・機械刺激・自発痛に対する鎮痛効果が得られた。 しかしながら、疼痛関連のサイトカイン、神経細胞のアポトーシスに変化は見られず、さらなる研究が必要である。
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