研究課題/領域番号 |
25861931
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
増田 智丈 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 招へい教員 (20510978)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 核内受容体 / 扁平上皮癌 / FABP4 / 増殖 / 浸潤 / 転移 |
研究成果の概要 |
これまでに口腔扁平上皮癌において、核内受容体であるPPARgammaによって発現をコントロールされている分子の一つであるFABP4が高発現していることを舌癌患者組織切片を用いた研究から明らかにすることができだ。さらにFABP4を特異的にノックダウンすることにより、培養癌細胞の増殖を有意に抑制すること、およびそのメカニズムも明らかにすることができた。PPARgammaによって直接発現をコントロールされている分子が扁平上皮癌の増殖をコントロールしていることを明らかにしたことは非常に意義深く、癌の増殖や浸潤・転移を抑制し、新たな治療法となる可能性が示唆された。
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