研究課題/領域番号 |
25861949
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
Ferdous Tarannum (FERDOUS Tarannum) 山口大学, 医学部附属病院, 学術研究員 (70647932)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | docetaxel / resistance / predictive factor / oral cancer / Docetaxel / 耐性因子 / 口腔扁平上皮癌 / アポトーシス / ドセタキセル / 耐性 / RTP3 / 口腔癌 / 効果予測因子 |
研究成果の概要 |
本研究では抗癌剤ドセタキセル(DOC)耐性口腔扁平上皮癌細胞株を用いてDOC耐性機構を検討した。 マイクロアレイ解析を用いて、口腔扁平上皮癌細胞株とそれぞれのDOC耐性口腔扁平上皮癌細胞株間に特異的な発現変動を示す遺伝子を検索することにより、口腔扁平上皮癌におけるDOC耐性因子として、receptor transporter protein 3 (RTP3)を同定した。またDOC併用化学療法を行った口腔扁平上皮癌患者40名において、RTP3の高発現は、本治療に対して有意に抵抗性を示すとともに転帰不良であった。RTP3はDOCを用いた化学療法の治療効果予測因子となる可能性が示唆された。
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