研究課題
若手研究(B)
レプチンは主として脂肪細胞で産生される抗肥満ホルモンとして知られ、近年、全身投与や局所投与による創傷治癒促進作用が報告されている。しかし、レプチンを創傷治癒促進剤として臨床応用を目指すにあたり、全身投与や複数回の局所投与では全身への副作用が懸念される。そこで本研究ではレプチンの低用量投与による創傷治癒促進作用について検討し、さらに皮膚・口腔粘膜創傷治癒におけるレプチンのメカニズムを明らかにすることで、創傷治癒促進薬としてレプチンが臨床応用できる可能性を示唆した。
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PLOS ONE
巻: 10 号: 3 ページ: e0121242-e0121242
10.1371/journal.pone.0121242
巻: 9 号: 7 ページ: e101984-e101984
10.1371/journal.pone.0101984