研究課題
若手研究(B)
本研究では、IGF-Iによる歯の形態制御機構を解明するため、マイクロアレイによりIGF-Iが発現を変動させる因子の同定を行った。さらに、歯の発生過程においてIGF-Iが歯性間葉細胞に及ぼす影響を解析するために、マウス歯胚から単離した歯性間葉細胞を用いて培養実験を行った。その結果、IGF-Iは歯の発生を制御する因子の発現を亢進し、また、歯性間葉細胞の増殖と分化を亢進することが明らかとなった。
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J Biol Chem
巻: 289 ページ: 6438-50
The Journal of Biological Chemistry
巻: in press