研究課題/領域番号 |
25862035
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
根本 晴子 (山本晴子 / 山本 晴子) 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (10633943)
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研究協力者 |
横井 絵理
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アルカリホスファターゼ / 低ホスファターゼ症 / 歯髄幹細胞 / 石灰化不全 / 幹細胞 / 歯髄 / 体性幹細胞 / 硬組織 |
研究成果の概要 |
低ホスファターゼ症(HPP)は、組織非特異型アルカリホスファターゼ(TNALP)の遺伝子変異によって起こる疾患である。TNALP は全身に発現しているにもかかわらず、症状は歯や骨に認められ、くる病や骨軟化症様の症状や歯の異常をきたす。歯の異常はHPPのどの病型にも認められるが、エナメル質の欠損について原因は明らかとなっていない。 本研究では、HPPモデルマウスの歯髄幹細胞を含む細胞を用いて、マイクロアレイ解析および生後5日の歯胚を用いて遺伝子発現の定量を行った。HPPモデルマウスにおいて、野生型と比較しエナメルタンパク遺伝子の発現が低く、エナメル質形成に影響している可能性が示唆された。
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