研究課題
若手研究(B)
口臭は口腔内の嫌気性菌によりアミノ酸分解によって産生されると考えられているが、前段階である糖タンパク分解にはグラム陽性菌のβ-ガラクトシダーゼが関与していると考えられる。口臭患者より、唾液中のβ-ガラクトシダーゼ活性を定量解析し、本酵素活性は細菌由来のものと考えられ、本酵素は菌体の表面に局在するものと考えられる。生理的口臭ではグラム陽性菌などの常在菌が口臭発生に重要な役割を担うと考えられた。
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Arch Oral Biol.
巻: 59 ページ: 407-413
Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology, Oral Radiology
巻: 117 号: 4 ページ: 462-470
10.1016/j.oooo.2013.12.400