研究課題/領域番号 |
25862077
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
寺中 智 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (40510326)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 認知症 / 近赤外線分光法 / 口腔内認知能力 / 近赤外分光法 / 前頭前野 / NIRS |
研究成果の概要 |
食事は高齢者の日常生活における大いなる楽しみの1つである。高齢者人口の増加に伴い、認知症の高齢者も増加している。認知症の患者は主に認識困難、物忘れといった障害を多く有し、口の中においても例外ではなく、食物の認識低下を生じている事が多々ある。口のリハビリを行うことで認知症予防と関係していると近年分かってきた。そこである物体を用いて口の認識能力の評価を脳の血流状態で調べ、認知症予防の新たなスクリーニング評価について検討を行った。その結果、形態によって認識能力が異なることが判明したことを示した。
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