研究課題
若手研究(B)
周術期口腔機能管理を行った患者において、かかりつけ歯科受診状況と周術期の歯科治療の必要性、消化管外科、脳神経外科、呼吸器外科、婦人科、乳腺・内分泌外科患者の口腔内の特徴を明らかにすること、食道癌患者における口腔内状態と予後予測因子の関連、食道癌患者における口腔内の状態と術前化学療法中の予後予測因子の変化との関連を検討することを目的とした。定期歯科受診している患者では周術期に歯科治療が必要となった者の割合が低く、消化管外科患者の口腔内状態は他科患者よりも不良であり、食道癌患者の口腔内状態は術後の予後予測因子と関連があり、術前化学療法中の予後予測因子の変化に関連があることが示された。
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