研究課題/領域番号 |
25862084
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
吉冨 泉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (90363457)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 周術期口腔管理 / 心臓手術 / 感染性心内膜炎 / 人工呼吸器関連肺炎 / 合併症 / 医科歯科連携 / 歯性感染症 |
研究成果の概要 |
心臓手術を受ける患者に対し口腔管理を行いその効果と意義を検討した。 心臓手術を受けた192例に周術期口腔機能管理を実施し、IEの発症は認められなかった。これらの結果は、周術期口腔機能管理の有効性を示唆している。 心臓手術後ICUに入室し人工呼吸器管理が行われた42例について、歯垢や舌苔、口腔細菌数などについて調べた。テトラサイクリンを口腔内に局所投与すると細菌数は著明に約6時間の間著明に減少したが、イソジンの局所投与には効果はみられなかった。これらのことから挿管患者では口腔内の洗浄後に抗菌薬を局所投与することにより口腔内細菌数を減少させることができることが示された。
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