研究課題
若手研究(B)
口の乾燥,舌痛,味の変化などの口腔内違和感を訴える患者の増加がいわれている。明らかな器質的変化が認められない場合が多く,医療者は診断や対応に苦慮している。適切な治療,発症予防のために口腔内違和感の客観的評価法の確立が急務である。そこで,本研究では口腔内違和感の疫学調査を行うと共に,口腔擦過細胞診を応用して細胞の変化を観察した。各症状における口腔粘膜細胞や微生物に特徴を認めたことから,口腔内違和感のアセスメントに本法を応用することが理解でき,新たなアセスメントシートの開発を行うことができた。
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